内閣府の調査では、中高年のひきこもりが61万人いると言われています

半年以上、家に閉じこもっている「ひきこもり」40~64歳の

7割が男性で、7年以上が半数となっています。

そのうち15歳~39歳は、54万人で、今後100万人を超えると予想されています。

不登校の小中学生は、過去最多14万4千人(平成29年度)。

1年に30日以上欠席している

小学生は  35,432人(1000人あたり5.4人)

中学生は 108,999人(1000人あたり32.5人)

小学生の不登校が中学生に引き続いて不登校になるケースも多い。予備軍となっています。

←これは、小学校から中学校に環境が変わっても不登校になるケースもあるということ。

学校の人間関係や家庭状況などの複合的要因があります。

文科省が開催した専門家会議における課題点2点と弊社の取り組み

 

「実績のある団体と実態が不明なところの差が大きい」

←「様々な団体があり、活動が不明瞭」ということから、弊社では「知られざる

フリースクールの世界」と称して、四季折々のイベントにおける子どもたちの様子に

加えて、「フリースクール」に馴染みのないかた、ご興味のあるかたにも

様々な視点から、フリースクールの活動の詳細をお知らせしております。

 

「子どもを学校外に出して済ませないよう学校側の取り組みも調査すべきだ」

←学校側の把握が不足しているという指摘。これに対して、弊社は、フリースクールの

立場として、こどもと学校の間に入る立ち位置で、しっかり日々の様子を学校に報告して、

学校との連携をはかっています。そして、その旨を親御さまにも報告しています。

 

以上のことから、小学校で不登校になり、中学校になって環境が変わっても再び不登校

になり、社会に出られずに成人になり、そのままひきこもりになってしまうことも多い

ようです。そうならないためには、なるべく早く小学校や中学生の段階で、昼夜逆転や

ゲーム依存・ネット依存などの日常生活の良くない習慣を改善したり、自立(自律)を学んだり、

学生は学業復帰したり、受験や試験に臨んだりすることで、不登校やひきこもりから

社会復帰することが出来ます。

 

 

そして、家族関係も見直ししたり、時に修復したりする必要もあります。

各家族の問題はみな違いますが、子どもが自立(自律)するために、

伊藤幸弘先生の教えにありますが、

 

「親が変われば、子どもも変わる」や「親が変わらなければ、子どもも変わらない」と

おっしゃっているように、しっかり「過保護」と「過干渉」の違いを理解し、

適切な距離感の親子関係であるために、家庭内で問題解決出来るのであれば家庭内で解決し

ていただけたら最も良いのですが、家庭内で解決するのが難しい場合には、

アウトリーチの必要性から弊社が間に入って、親子関係の修復にも取り組んでおります。

おかげさまで、弊社のアドバイスをご理解いただき、実践いただいている皆さまには

良い効果となって、そして良い結果にもつながっていますよ。

今後も、皆さまに役立つ情報や具体的な内容を、こちらでお伝えさせていただきますね。

 

無料:個別相談&オンライン面談:開催中です!

現在、伊藤幸弘塾では、新型コロナウィルス感染対策のため自宅待機の状況の中で、

家庭の中で出来ることに対してのアドバイスをさせていただきます。

電話、または(面談が出来ないため)オンラインのビデオ通話でも行います。
30分~1時間程度、無料で、しっかりと、お話を伺わせていただきます。

伊藤幸弘塾 無料:個別相談&オンライン面談

TEL:03-3481-0038 (月~土 9:00~20:00)

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