ご無沙汰しております。伊藤塾のスタッフ、生徒のみなさん、この残暑の中元気に活動されていますか?
夏休みも終盤となりました。
早いもので、中学生最後の夏休みです。
今年は親子共々、息子のペースに合わせながらのんびり、宿題の方も計画的に進めることができ、おだやかな夏休みを送れています。
思えば中1の夏休みから息子の態度に「え?」「何?」とい...
同年代の子供たちと一緒に生活し、支え合うことで、集団の中でのルールに則った生活をできるようにします。
伊藤塾では、不登校やネット依存、昼夜逆転など様々な問題を抱えているお子様を寮へお迎えいたします。お迎えする際に、きちんと対応いたします。
手荒いフリースクールの場合は大勢の大人がいきなりやってきて、無理やりお子さまを部屋から連れ出して全寮制に入れるという強引な手法があります。
しかしそのような強引な手法でお子様を連れ出すと子供が「両親はついに私を育児放棄したのか」と思ってしまい、「子供に絶望感を与えてしまう」ことにつながります。そして、大切なお子様にその「絶望感を与えたくない」と心配するのは親としては当然の心理かと思います。
当塾では決して無理やり連れ出すことはいたしません。親が勝手に決めて、それを強制することも子供の自立にはつながりません。
あくまで「お子様ご自身」で決めることが大切です。
自分の意志で「変わりたい」「出発したい」と決断してもらうのです。
まずはお子様との対話を行います。正面からお子様と向かい合い、お話をして、お子様のほうから”自発的”に行動してもらえるように語り合います。決して強い態度にはでません、丁寧に対応いたします。
お子様にご自身で決断してもらえるように、「心をつかんで導く」ように対応してきました。
全寮制サポートをはじめてから15年以上、今までに約900人のお子さんと対話してきた経験とノウハウを活かし、丁寧にそして誠意をもってお子様をお迎えします。
安心してお任せください。
約20名ものスタッフが常駐しています。
寮内には現在約30名の子供が生活しておりますが、スタッフも約20名、常駐しております。大家族で生活をしているような、アットホームな雰囲気です。
学校の先生は一人に付きクラスの生徒30~40名を見なければなりません。それではひとりひとりの子供に対応することは難しいです。
伊藤塾では、圧倒的なスタッフの人数で、お子様ひとりひとりに手厚く、親身に対応いたします
同世代の子供たちと一緒に、集団でのルールに則った生活をできるようにする社会トレーニングです。
お互いが支え合うことのできる経験をすることで、主に下記に上げる成長の獲得を目的としています。
自分の価値を感じ、他社を尊重し、信頼関係を築く
自らを律しルールを守る、衝動を抑える
自発的に動き、困難な状況にも試行錯誤しチャレンジ
慣習的に勉学や習い事に取り組み、友達と教え合う
掃除や選択、家事の手伝いや班の役割を通じて責任感や協調性も高められます。
何よりも大切なこと。多くの子が家では見られない子どもらしい無邪気な笑顔と活力を取り戻します。
当塾の寮は2箇所あり、そのうちの一つは都内(世田谷区下北沢)にあります。
地域全体で子どもたちを育てていく
下北沢は商店街に活気があり、昔ながらの地域の温かさを感じられる街です。
学校の行き帰りに商店街の人達が気軽に挨拶をしてくれる、毎日見守られているような居心地のよさがあります。今では少なくなってきているご近所付き合いが、この地域では今でも残っています。
「一人ではないんだ」と思える温かい環境が、ふさぎがちだった子供の心をオープンにしてくれます。
家と同じようにずっと画面ばかり見て誰とも話さないよう危惧をされる保護者の方々も多くいらっしゃいますが、当校ではより家庭に近い環境下で日常に有るものやイベントと折り合いや共存する力を育む社会復帰支援に取り組んでいます。
寮生の成長度合いにより引率の有無などは変わりますが、外出もOKです。その場合、外出後は必ずお小遣い帳の記入と管理なども行います。私達と寮生が尊重し合う信頼関係があるがゆえに成り立つ支援です。
毎日夜19時が夕飯の時間。みんなで食卓を囲んで一緒に食事をとります。食事と会話を通じて楽しいコミュニケーションを育むことはとても大切です。
当塾では専門の調理スタッフがおり、毎食栄養のバランスのとれた、美味しい食事を用意しております。みんなが「美味しい!」と言ってくれるほど大好評です。
もちろんアレルギーをお持ちのお子様に対して、アレルギーの原因となる食材は使わないようにしておりますのでご安心ください。
毎日薬を飲まなければいけないお子様にも対応しております。
当塾では、15人ほどが入れるスタディルームを二部屋用意しております。自習する場合はそのスタディルームをご利用いただけます。
さらに、当塾では教員免許を持ったスタッフもおりますので、わからないことを質問したり、学んだりすることができます。
国家資格キャリアコンサルタントによるカウンセリングを、寮生に月1~2回の頻度で行っております。
法律による守秘義務のもと傾聴を行いますので、心や人間関係、将来の不安など、様々なことを安心してお話いただけます。大切な心のストレッチです!
在籍中学校へカウンセリング報告書を提出し、出席認定をもらいますが、その際に記述して良い内容と秘密の内容を本人が精査します。記述可能な範囲でプライバシーを守りながら作成しておりますのでご安心ください。
春はお花見、夏は花火大会や海水浴、秋はキャンプ、冬はスキーなどなど・・・。
四季折々の季節を感じられるイベントや、ライブハウスでライブを楽しんだり、ボーリング場へ行ってボーリングで遊んだりと、たくさんのイベントを開催しています。
先日はみんなで回転寿司へ行き、なんと60人で1000皿も完食するほど。とても盛り上がりました!
遊びの中にも社会のルールやコミュニケーションのコツがあったりします。そういったことを実際に体験しながら、学んでいってもらいます。
毎日勉強が終わったあとに運動したり、課外活動をするプログラムもあります。
・フットサル
・ボクシングプログラム(世田谷グローブスとの提携)
・ヨガ
・手芸
・ハワイキルト講習
・ボランティア活動 などなど
様々なタイプの課外活動を行うことができます。
以前から通っていた習い事も、そのまま続けることができます。
中学生は在籍校との理解・連携により、出席扱いにしてもらえています。
※基本的に公立に限りますが、私立などでもまれに出席認定をいただけるケースもあります。
転校し、寄宿料から中学校へ通う寮生も多く在籍しています。
また、学業復帰に向け、塾などに通うことも可能です。
中学生と同様、高校も提携校(※)があります。通信高校でのレポート管理や、通学サポートを行っており、高卒取得も可能となります。高校生の多くが通信へ移行し高卒を取得しています。
※代々木高等学校や、第一高等学院など。
実際に体験されたお子様や親御さんからたくさんのメッセージを頂いております。
その中からいくつかをご紹介いたします。
ご無沙汰しております。伊藤塾のスタッフ、生徒のみなさん、この残暑の中元気に活動されていますか?
夏休みも終盤となりました。
早いもので、中学生最後の夏休みです。
今年は親子共々、息子のペースに合わせながらのんびり、宿題の方も計画的に進めることができ、おだやかな夏休みを送れています。
思えば中1の夏休みから息子の態度に「え?」「何?」とい...
伊藤幸弘塾によく寄せられる質問を
ご紹介いたします。
寮生は携帯(スマホ)は持てるの?
私たちは携帯をはじめとする電子機器が身近にある状態で、自分でコントロールする力を身に付けることが必要だと考えます。そこで、プログラムをこなした寮生のみ使用を許可する時間を1日の中で設けております。また就寝時には自主的にそれらを返却をするルールがございます。 自宅に戻った際にも同じリズムで使用できるような習慣性を学んでもらいたいと思います。
フリースクールを選ぶ基準を教えてください
1. 有知識者や資格者がいること
2. 親へのコーチングができること
3. リファー先を有してること
寮に入れることで、子供から「育児放棄したんじゃないか」と思われませんか?心配です。
まず入寮する前に当スタッフがお子様と直接お話をさせていただきます。当塾では無理やり入寮させるということは一切いたしません。お子様ご自身が寮に入ると決断をしてもらってからの入寮となります。ご安心ください。