伊藤幸弘塾です。

今回はお手伝い編、ということで生徒が普段どのように家事を進めているかの様子をお伝えします。

まずはお風呂掃除。
たくさんの生徒が使うお風呂なので、お掃除は毎日の日課です。
週ごとに当番を決めて回していきます。

 

「自分で使ったものは自分で洗う」が基本ルール。
使ったコップもすぐに自分で洗います。

 

スーパーの袋もきちんとたたんで収納していきます。
基本的なことだけでなく、こういった小さなアクションでも生活の知恵を身に着けてもらうことが目的です。

 

生徒数も多いので郵送物も毎日たくさん届きます。
運ぶのも立派なお手伝いの1つ。
「自分の荷物じゃないからスルーする」ではなく、
共同生活が気持ちよくできるよう、友人の分も運んだりと助け合っています。

 

最後は毎日全員参加の朝掃除。
各場所を手分けして掃除していきます。
寮内だけでなく、家の周りも掃除しています。

みんなやったことのない家事も、少しずつ覚えて慣れてくれています。

生活力を磨くことももちろんですが、
家事をすることの大変さや、やってくれる人への感謝の気持ちも理解してくれたらいいなと考えています。