伊藤幸弘塾です。

本日はクッキングデーの様子をお伝えします。

長期休みの期間に行われるクッキングデー♪

3〜4人で1つの班に分かれて
班ごとに当日の夕食の献立を考え、
予算の中で食材を買い出し調理をします。

今回は4日間に分けてクッキングデーを行いました。

 

まずはこんな感じで計画づくり。

リーダーを決めるところからスタートし、
メニューに沿って必要材料をピックアップ。

バランスの良い献立が作れるように
スタッフもサポートします。

 

計画が立ったところで、まずは買い出しです。

値札と睨めっこしながら
電卓片手に食材を選んでいきます。

「予算が余ったからデザートをつけよう!」
「ちょっとお肉を豪華にしても大丈夫そう。」

スーパーの中でも会議が繰り広げられ(笑)
予定より長時間スーパーにいた班も。

買い出し1つでも大変なものです。

 

寮に戻ったらさっそく調理開始。

こちらはチャーハンをメインにした班。

男の子は誰しも好きなチャーハン。
「簡単そう」と思いきや、意外と工程があるものです。

丁寧にカットしていきます。

進めるにつれてどんどん上達し、
切るスピードも速くなってきました。

 

こちらは牛丼がメインの班です。

調理スタッフさんのご指導のもと、
1つ1つレシピに沿って進めていきます。

 

こちらは1番時間のかかった餃子づくり。

みんなで140個の餃子を1つ1つ包みました。

班のメンバー以外の子どもも手伝ってくれました。

時間がかかった分、料理への愛も
しっかりとこめることができました。

 

そして全ての班が完成です!!

彩りや栄養のバランスの良い
素晴らしい料理が出来上がりました。

どれもとっても美味しそう。

 

無事に夕食の食卓に並び、
お互い称賛しながらみんなで美味しくいただきました。

作った料理を「美味しい!」と言って
食べてもらえることの喜びを感じることができ、
みんなの満足そうな笑顔が印象的でした。

普段は自宅でも寮でも
料理を作ってくれる人がいる環境ですが、

こうやって自分たちで全てをこなしてみることで
作ってくれる人に感謝する気持ちが
より芽生えてくれたのではないかなと思います。

終わってみると、
「楽しかったけどしばらく料理はいいや。」
という感想が多くありました。(笑)

みんなお疲れ様でした。