リスタスクールです。

今日は座学でのプログラムの様子をお届け。

座学(ざがく)とは・・・
いわゆる机に座って知識や理論を学ぶ形式の学習のこと。

スクールに来てくれるお子さまの中には
なかなか机に座ってじっとできない、
集中力が続かない、といったお子さまも多く
日頃から頭を悩ませているご家庭が
年々増えていることを日々実感しています。

原因はさまざまな要素があると思いますが
近年はスマホやゲームの発達により
検索をすることですぐに答えが出たり、
短時間で強い刺激や変化のあるコンテンツが当たり前で
「待つ時間」が減ってしまったことが
1つの要因であると考えています。

また、身体を動かす時間の減少も1つで
エネルギーが発散されていない状態なので
じっとしていることが苦痛に感じ、
座ると動きたくなってしまう子もしばしば。

そんな時代の背景も
親御さまの悩みを深刻化させていると感じます。

ただ、今後子どもたちが生きていく上で
「つまらない」と感じることでも

きちんと決められた時間にじっとしておくこと、
タスクをやり遂げることは必要な力であり
私たちはそういった力を育てるために
日々試行錯誤しながらプログラムを実施します。

まずは座って課題をやり遂げる喜びや
達成感を感じてもらうことを大切にしていま。

 

そんなこの日は”作文”のプログラム。

まずは子どもたちを観察です。

自らの力で書くことを進められそうな子には
程良いアドバイスと集中力を与えます。

一方で、自力で進めるのは難しい子には
ユーモアを取り入れながら進め方をレクチャー。

マンツーマンで
「最初の一文だけ一緒に考えてみようか」と
ハードルをぐっと下げてあげることで
“できそう”という感覚を引き出していきます。

また、中には
「書けない自分に自信がない」
という子も少なくありません。

そういった子には無理に書かせるのではなく
まずは会話の中で気持ちや考えを引き出し、
笑いを交えながら一緒に言葉にしていくところから。

すると少しずつ進み始め、やがて作文の形に。

書き終えた後の子どもたちは
「できた」という達成感を感じるとともに、
私たちも自信が付くような声掛けを。

こうして書き終えた作文。

ユニークかつ一生懸命書き切った
子どもたちの成果です。

よくできました。

 

そしてこちらは”美術”の時間。

この日は絵の具を使って1人1つの作品づくり。

美術となると、
自然と興味関心が高まる子もいれば
「めんどくさそう」という先入観から後ろ向きな子も。

そんなそれぞれの感情が
お互いのモチベーションを崩さないように
こちらも一人一人に応じたサポートを心掛けます。

『やらせ上手になること』
これが私たちの考えるサポートです。

好きな色を使った絵の作成に
それぞれの個性が発揮されていきます。

「いいね」「面白いね」と肯定的に関わり、
自己表現への自信につなげていけるように。

こうして仕上がっていく作品たち。

素敵な絵の完成です!
出来上がった作品に満足げな様子。

2時間のプログラムはあっという間に終了。

お疲れさまでした。

リスタスクールでは、
ただ座らせて学習させるのではなく

・どうしたら取り組めるか
・どうしたら続けられるか
・どうしたら自信につながるか

を一人ひとりに合わせて考えながら関わっています。

座学が苦手な子でも、
環境や関わり方が変わることで
少しずつ「できる経験」を
積み重ねていくことができます。

その積み重ねがやがて
「やればできるかもしれない」という
前向きな気持ちへと繋がり、
次の一歩を踏み出す力になっていきます。

引き続き、これからも
子どもたち一人ひとりのペースに寄り添いながら
日々の小さな成功体験を大切に積み重ねていきます。