リスタスクールです。

3学期最後の活動日の日。
この日は1日課外活動を行いました。

行き先は東京都立川市。

防災館見学をメインとして、
立川駅周辺を散策しました。

電車を1時間ほど乗り継いで
まずは昭和記念公園へ。

みんなでおしゃべりしながら向かうと
あっという間の時間でした。

こういった何気ない時間を共有することも
課外活動ならではの大事なひとときです。

東京ドーム約40個分の敷地を誇る公園は
見どころが満載で、こんな映えスポットも。

当日は久しぶりの雨だったので
のんびり過ごしたいところでしたが、
早めに次のスポットへ向かうことに。

 

お次は有名な家具屋さん”IKEA”です。

スウェーデン発祥の家具屋さんで
広い店内と数々の家具や雑貨に
みんなテンションが上がり気味です。

「こんなベッドで寝たいな~」
「一人暮らししたらこんな部屋にしたい」と
それぞれ想像を膨らませる姿が微笑ましく、

また、子どもらしいはしゃぎ具合に
こちらも笑顔になる場面がたくさんありました。

普段の生活の中では見られない一面や
将来に対するちょっとした憧れを口にする様子から
子どもたちの中で少しずつ広がっている世界を感じます。

こうした何気ない時間の中にも
自分の生活を思い描いたり、
将来をイメージするきっかけがたくさん詰まっています。

お買い物ひとつでも、
子どもたち1人1人の思考を深掘りしてみたり
対話を通して内面に触れていきます。

私たちが大切にしている関わりの一つです。

こうしてお昼どきに。
お昼はIKEAのレストランでお食事です。

課外活動日はお弁当が定番ですが
この日は年度末ということもあり外食に。

1年間のプログラムの頑張りを労います。

好きなものをチョイスして
お腹いっぱいいただきました。

 

お腹が満たされたところで
本日のメイン、防災館の見学です。

東京消防庁が運営している体験型の防災学習施設で
地震や火災などの災害を想定した体験を通して、
「楽しみながら防災を学べる」場所です。

子どもから大人まで幅広い年代に利用されており
実際に体験することで、日常では気づきにくい
防災意識を高めることができます。

今回はツアーに参加してきました。

ツアーの内容はさまざまで、まずは地震体験。

最初は地震についての学びの時間からスタートです。

漫画風に仕立てられた説明で
子どもたちの興味をぐっと引きつけてくれます。

「もし地震が起きたらどうする?」という問いかけに
それぞれが考えながら話を聞く姿が印象的でした。

ただ知識として学ぶだけでなく、
自分ごととして捉えるきっかけになる時間です。

こうして地震体験。

初めて体験する震度強の地震に
自力で立つことができずに圧倒されます。

震度ごとに揺れの違いを体感しながら、
「想像していたよりも揺れる」といった声も。

体験を通して、
改めて地震の怖さと備えることの大切さを
実感する機会となりました。

続いては消火訓練です。

まずは消火器の使い方についての説明からスタート。

その後は、いよいよ実践へ。

訓練用の装置を使い
目の前に現れた炎に向かって消火器を操作します。

最初は少し戸惑いながらも
スタッフの方の声かけを受けながら
一人ひとりがしっかりと挑戦してくれました。

普段なかなか触れることのない消火器ですが、
いざという時に使えるかどうかは大きな差になります。

体験を通して
「知っている」から「できる」へとつながる
とても貴重な時間となりました。

その後も煙体験や応急救護、VR防災体験など
さまざまな体験を行うことができました。

あっという間に体験時間は終わり、
それぞれが充実した時間を過ごせたよう。

楽しくも学びの多い時間となりました。

こうして最後にみんなで記念撮影。

お世話になり、ありがとうございました!

 

今回の課外活動では
日常の延長にありながら、
子どもたちにとって大きな気づきと
学びにつながる一日となりました。

そして、振り返ってみると
この1年のさまざまな活動や経験を通して

最初は新しい環境に戸惑っていた子も
今では自分の意思で行動し
仲間と関わる姿が見られるように。

できなかったことができるようになったり、
一歩踏み出す勇気を持てるようになったりと、
それぞれのペースで確かな成長を見せてくれました。

何気ない日常の中での小さな積み重ねが、
こうして振り返ったときに
大きな変化として表れていることを
改めて感じさせてくれます。

また来年度も新しい経験ができるよう
さまざまな活動の計画と実施を
スタッフ一同、行なっていきたいと思います。