伊藤幸弘塾です。本日は、笹塚校の午後プログラムにて、

「書き初め」を行った様子を、ご報告させていただきます!

まずは、生徒たちの真剣に取り組んでいる様子です。

 

 みんな一人一人が想い想いに、好きな言葉を書いていますね。

無意識にも、背筋がピンとなっています!

 

丁寧に、集中して書いていました。

彼は、希望に満ちあふれています♪そして傍らには「勉強」の文字が・・・笑

みんなの書いた文字になります。

上段右から、真心、真、勉強、一意専心、希望、愛、大志、

下段右から、絆、帰宅、努力、克、金、希望、努力・・・

これらの言葉は、生徒たちの心の中で、とても大切な言葉です。

それは、自分が求める「心の本質」。いま不足していて未来に求めるもの。

 

自分に「克つ」こと、愛が欲しい、希望が欲しい、努力したい、

「真心」や「真」など、真実を求めているということ。

絆が大事だと考えていること。大きな志が欲しい。家に戻りたい。お金が欲しい。

「一意専心」は、他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中するということ。

 

生徒たちが心を込めて書いた言葉は、単に美しく文字を書くという目的を超えて、

これから社会復帰や学業復帰へ向けた目標であり、

青春期の悩みや葛藤から導かれた未来への希望の数々。

 

1年の始めに、自分で声に出して(文字にして)気持ちを表明することは、

生徒たちにとって、大変有意義な時間となりました。