伊藤幸弘塾です。

本日はイベントの様子をお伝えします。

毎年行われる “新春駅伝大会”!!

今年は100回目を迎えた箱根駅伝大会。
青山学院大学が見事優勝を果たしましたね。

あの伝統的で感動的な駅伝を、
かなりのショートバージョンではありますが(笑)
子どもたちにも体感してもらうべく
毎年この企画を開催しています。

 

4人1組チームでタスキを繋ぐべく、
まずはチーム名を決めるところから。

どじょう魂、達磨一家、ルーキーズ、
ホワイトエンペラースタードラゴンなど・・・

今年もユニークなチーム名が出来上がりました。

走順を確認してそれぞれスタート位置につきます。
約2キロずつの距離で、代々木公園を目指します。

 

第一走者のみんなです。

独特の緊張感の中、
位置についてよーいドン!!

勢いよく走りだします。

走ってみると意外と長い2キロ。

普段個人による長距離走だと歩いてしまう子も
次の走者にタスキを繋げるべく、
必死に走る足は止めません。

こちらは2走者目のみんな。

「誰が1番で来るかな?」とワクワクの中
見えてきた、第一走者の姿!!

大きな声援の中タスキを繋ぎます。

走り切った子はゼーゼーハーハ―…
よく頑張りました!!お疲れ様。

こうして走者にタスキが繋がれ、
いよいよ最終ランナーの待つ代々木公園へ。

最終ランナーは特に足の自信がある子たち。
デットヒートが繰り広げられる予感。

チームメイトはドキドキの中
最終ランナーのゴールを待ちます。

こうして間もなくゴールイン!!

歓声の中、すべてのチームが
無事にゴールテープを切りました。

走り終わった後は「キツすぎた~」と
倒れこんでしまう子も。よく頑張ったね。

 

今回の1位は『達磨一家』の皆さん。

全員が走ることを止めずに
前向きに取り組んだチームでした。

おめでとう。

走ることが嫌いで後ろ向きだった子や
悔しい思いをした子もいましたが、
それでもこうやって諦めずにゴールをしたことが
何より素晴らしいことだと思います。

新年早々に、体力も忍耐力も嬉しさも悔しさも
そして絆も生まれた充実した1日になりました。

終わった後はみんなで並んでお弁当をいただきます。

頑張った後のお弁当はより美味しく感じました。

改めて全員に、ナイスファイトでした!!