リスタスクールです。

本日は、プログラムの定番でもある
「ビリヤード」の様子をご紹介します。

「学校ではなかなか友達と関われない」
「新しいことに挑戦するのが苦手」
「失敗することが怖くて、一歩踏み出せない」

子どもたちの中には
そんな気持ちを抱えている子が少なくありません。

だからこそリスタスクールでは
「楽しかった」「またやってみたい」
と思える体験を積み重ねながら、
自然と人との関わりや挑戦する気持ちを
育める環境づくりを大切にしています。

その中でもビリヤードは
子どもたちから特に人気の高いプログラムのひとつです。

 

今回は2日間に分けて実施しました。

1日目「練習とレクチャーの日」

初めてビリヤードに挑戦する子も多く、
まずはスタッフから基本的なルールやキューの持ち方
フォームを教わるところからスタートしました。

最初は「難しそう」「ルールが多くて分からない」
「大人の遊び」「地味なスポーツ」と、
後ろ向きな子どもの気を引くところから。

やらせ上手になりながら、
子どもたちの興味を引き出すことは
私たちスタッフに必要なスキルです。

  

最初は思うようにボールが転がらず、

「難しい…」
「全然当たらない!」

と苦戦する姿も見られました。

一人ひとりの様子を見ながら、

「もう少し低く構えてみよう。」
「この角度から狙うと入りやすいよ。」

と声を掛けると、少しずつコツをつかみ始めます。

ボールがポケットに入った瞬間には
「入った!」
と嬉しそうな笑顔を見せる子どもたち。

時間が経つにつれて自然と笑顔が増え
仲間同士で教え合う姿も見られるようになりました。

 

そして2日目は「トーナメント戦」

2日目はいよいよ本番です。

子ども同士はもちろん、
スタッフも参加してトーナメント戦を行いました。

「〇〇さんには負けない!」
「絶対勝つ!」

熱戦の中、会場は大盛り上がり。

大人にも果敢に挑戦してしながら
熱中する姿が印象的でした。

勝敗以上に印象的だったのは
子どもたち同士の関わりです。

ビリヤードに慣れている子が
初めて挑戦する子に自然と近づき、

「もっとこっちを狙った方がいいよ!」
「ボールはここに置くと打ちやすいよ!」

とアドバイスを送る場面があちこちで見られました。

最初はスタッフに教わっていた子が
今度は自分が誰かに教える側になる。

そんな姿からも
子どもたちの成長を感じることができました。

こうしてトーナメントはスタッフの優勝。(笑)

本気でぶつかる大人と、本気で挑戦する子どもたち。

手加減をされるのではなく
一人の相手として真剣に向き合ってもらう経験もまた、
子どもたちの成長につながっています。


学校ではなかなか人との関わりに
自信が持てなかった子が、
こうした活動を通して少しずつ笑顔を取り戻し
自分から声を掛けられるようになること。

自信が積み重なっている過程だと感じます。

こうした一つひとつの経験の積み重ねが
子どもたちの自己肯定感や
「また挑戦してみよう」という気持ちに
つながっていくと考えています。

一つのプログラムの中にも、
挑戦する姿、仲間を思いやる姿、
自信をつけていく姿など
たくさんの成長があります。

今後も子どもたちの日常や成長の様子を
キャッチしながらお届けしていきたいと思います。