リスタスクールです。
今日のプログラムは恒例でもある
リスタ式ランニングトレーニング。
近年はゲームやスマホの普及により
室内で過ごす時間が増え、
外で体を動かす機会が
減っている子どもたちも少なくありません。
実際に入寮してくる子の中にも
これまで運動習慣がほとんどなかったり、
外で遊ぶこと自体に
ハードルを感じている子が見受けられます。
だからこそリスタスクールでは
こうした「体を動かす機会」を
意図的につくることを大切にしています。
その一つが、今回の“寮長式ラントレ”です。
寮長が直々に考案した、
少しハードでやりがいがあり
ユーモアも取り入れたメニューを
みんなで声を掛け合いながら取り組みます。
お天気も良く、運動日和。
寮から徒歩15分ほどの
ランニングコースのある羽根木公園で実施です。


元気よく、「よろしくお願いします!」
まずウォーミングアップとして公園を一周ラン。
みんなでペースを合わせながら走り出し
徐々に体を温めていきます。
体がほぐれてきたところで、次は段差ステップ。

一見シンプルですが
リズムよく足を動かし続けることで
じわじわと効いてくるトレーニングです。
集中力も試されます。
続いて短距離走。
スタートの合図とともに一気に全力疾走。


もちろんスタッフも一緒に。
ただ指示を出すだけではなく
同じメニューに挑戦し、
同じように息を切らしながら走り切る。
その時間を共有することで
子どもたちとの距離はぐっと近づいていきます。
そして待っているのが坂道ダッシュ。
ここがこの日の一番の山場です。
それぞれが持っている力を出し切ります。


きつさに表情が変わりながらも、
仲間たちの声に背中を押されて
最後まで走り切る姿が印象的でした。
ナイスラン!!
後半はチャレンジ種目へ。
みんなで逆上がりにトライです。




最初からスムーズにできる子もいる中、
久しぶりの鉄棒に苦戦する子も。
コツを教えながら励まし合いながら
何度も挑戦してくれました。

ランニング続きの中、
ブレイクタイムとしても和んだ時間でした。
そして最後は吊り輪での懸垂チャレンジ。
腕の力だけでなく、
気持ちの強さも必要な種目です。

終わりが近付くこの時間を
最後までみんなやり切ってくれました。
こうして今日のラントレは終了です。
お疲れさまでした!
最初は「運動は苦手」と話していた子も
進めるにつれて少しずつ表情が変わり、
気づけば自分から挑戦する姿や
仲間を応援する姿が。
こうした一つひとつのチャレンジの中で
できた喜びだけでなく、
挑戦することの大切さや
仲間と支え合うことの意味を
子どもたちは体感していきます。
楽しいだけで終わらない、
でも決して苦しいだけでもない。
そんな絶妙なバランスの中で得られる
充実感や達成感が、
子どもたちの自信へとつながっていきます。
またこうしたプログラムを
定期的に継続して行うことで、
子どもたちにとって”当たり前の習慣”として
根付いていくことも大切にしています。
これからも外で体を動かす楽しさ、
仲間と一緒にやり切る喜びとともに
子どもたちの成長を支えていきたいと思います。


