リスタスクールです。

本日は4月に行なったプログラムを
一部ご紹介します。

日替わりのプログラムは
運動、芸術、思考など、
さまざまなスキルや興味関心に
触れられる内容で構成しています。

子どもたちがそれぞれの
得意や好きを見つけられるよう、
楽しみながら挑戦できる機会を
私たちは大切にしています。

 

まずは運動プログラム。

運動プログラムの日は、
いつもより少し活気のある空気に包まれます。

4月はバドミントンに挑戦しました。

区の体育館での実施です。

広いコートを駆け回りながら、
シャトルを打ち返す子どもたち。

体育館に響く元気な声と、
ラケットがシャトルをとらえる音が心地よく広がります。

バドミントンは相手がいてこそ
成り立つスポーツ。

打って、拾って、また打ち返して。

その繰り返しの中で
自然と相手のことを考える気持ちが育まれていきます。

そして、普段口数が少ない子も、
運動を通じて他の子とコミュニケーションを取ったり
自然と笑顔を見せてくれました。

勝ち負けだけではなく、
仲間と一緒に体を動かす楽しさを
感じられた時間となりました。

 

お次は芸術プログラム。

今月は植木鉢のペイントに挑戦しました。

素焼きの植木鉢に
自分だけのデザインを描いていきます。

どんな色にしようか、
どんな模様にしようか——

じっくり考えながら
一人ひとりが思い思いのアイデアを形にしていきました。

水玉模様、ジグザグのライン、グラデーション…。

同じ植木鉢でも、出来上がった作品は
それぞれ全然違う個性にあふれていて
見ているだけで楽しくなります。

手を動かしながら
自分の世界を表現していく。

その時間は、とても集中した
穏やかな空気に包まれていました。

完成した植木鉢を手にした
子どもたちの表情がとても誇らしそうでした。

おつかれさまでした。

 

最後は思考プログラム。

今月は囲碁に取り組みました。

碁盤の上に、白と黒の石を置いていく。

シンプルなルールの中に
深い読みと戦略が詰まっています。

初めて触れる子がほとんどでしたが
対局が始まるとみんな真剣な顔に。

相手の次の一手を読みながら、
どこに石を置くか静かに考える時間。

その集中した姿がとても印象的。

対局が終わると「すげー」「つえー」など
自然に相手を賞賛するような声掛けも。

勝ったとき、負けたとき、
どちらも次の対局への糧になります。

囲碁には考える力や粘り強さも
少しずつ育まれていく様子も感じられました。

電子機器以外の遊びの知恵として
今後もさまざまな遊びを提供できればと思います。

 

新学期が始まり
今学期から学校に行き始めた子、
高校に入学した子など、
寮でも新しいスタートを切った子たちがたくさんいます。

一人ひとりの歩みの歩幅やスピードは違っても
ここでの日々が少しずつ自信と力になっていると感じています。

リスタスクールでは
これからもこういった活動を通して、
子どもたちの新しいスタートを
全力で後押ししていきたいと思います。