伊藤幸弘塾です。

4月の課外活動の様子をお伝えします。

月に一度ある課外活動日は
午前学習をお休みしてお出かけです。

毎日のルーティンをこなすことも大事ですが
こうやって外に出たからこそ学べる社会性やマナー、
好奇心や興味を増やし様々な思考を身につけることも
子どもの成長においてとっても大事なこと。

寮にいる間にたくさんの経験をしてほしいと
東京本校では行き場所を変えて計画を立てています。

4月は博物館巡りに行ってきました。

 

まずは迎賓館赤坂離宮の庭園内に。

東京23区内で唯一国宝に指定されている場所。

さすが迎賓館とだけあって広く大きく、
そして細やかで綺麗な建物に圧巻です。

明治時代に建てられたという歴史も感じ
日常ではなかなか見られない光景を
目にすることができました。

一通り見学が終わったところで
近くの公園に行き昼食タイム。

 

今日は朝から用意したカレー弁当。

青空の下で食べる
食事の美味しさを噛み締めます。

公園内には遊具もあったので
お腹が満たされた子たちは軽く運動も。

久しぶりの鉄棒。逆上がりできるかな?

こうして楽しい時間を過ごしたところで
お次の目的地に移動です。

 

続いては消防博物館です。

正式には東京消防庁消防防災資料センターといい
消防関係の資材や書籍などを含む、
12,000点以上の資料が所蔵されています。

江戸時代からの資料が揃っているそうで
これまで知らなかった多くの歴史を
1つ1つじっくりと観覧することができました。

こちらは消防服の移り変わりの展示。

一部ではありますが体験も。
敬礼ポーズがキマっています!!

そして消防車やヘリコプターも。

やっぱり男の子たち。
乗り物には一段とテンションが上がるようです。

こうして見応え抜群の消防博物館は終わり。

それぞれが意外にも真剣に
見て回っている姿が印象的でした。

 

そして最後は新宿歴史博物館に。

東京の都心である、新宿区の歴史が分かる博物館。

中には小田急鉄道の展示物も。

鉄道好きの子どもは大喜び。

貴重な展示物を観覧することができました。

 

1日に3つも博物館を回り、
いろんな刺激を得たことと思います。

新たな知識を得て
これまでなかった興味を持った子も。

これからもたくさんの経験を持たせながら
子どもたちの感性を磨き、
成長を促していきたいと思います。