リスタスクールです。

先日放映された24時間テレビ。

その中で子どもたちの ”第三の居場所” として
離島にある全寮制フリースクールが紹介されていました。

子どもたちの変化や笑顔や充実感を
画面を通して感じる中で、
私たちの長年の居場所づくりへの取り組みが
さらに広がりつつあることを嬉しく思いました。

まず「第三の居場所」とは?

人が生活する上での基本的な居場所は
家庭(第一の居場所)と
学校や職場(第二の居場所)です。

しかし不登校の子どもたちは
第二の居場所を持つことができず、
またそれゆえ第一の居場所にも
親子ともに居心地の悪さを
感じてしまっていることも。

そこで注目されているのが 第三の居場所。

本来学校で学ぶべき学習習慣や
コミュニケーション、社会性などを学び
日々が充実した生活を取り戻すことで
自然と親子関係にも自信を取り戻します。

「誰かに受け入れてもらえる」
「ここなら自分らしくいられる」
そう感じられる場所が、
子どもにとって心のよりどころとなり
再び前を向く力につながるのです。

学校とは違い、
それぞれの特性を把握しながら
自己理解を深めることによって
本人たちに合ったやり方、取り組みを見出し
自ずと本人たちの自信を高めていくことも。

そして私たちリスタスクールは
そんな第三の居場所となる
全寮制のフリースクールです。

私たちが大切にしているのは
「勉強だけ」「遊びだけ」ではなく
子どもの生活そのものを支えることです。


どんなことを行っているのかというと

まずは 📘学習支援

自身のレベルに合った内容を
一緒に取り組む中で
少しずつ勉強への抵抗感を減らします。


次に ⚽体験活動

スポーツ大会、宿泊行事、創作活動など
学校では得られない体験を通して
「楽しい」「できた」という成功体験を積み重ねます。


そして🤝仲間との交流

同じような経験を持つ仲間と
日々を一緒に過ごすことで
「自分だけじゃない」という安心感。

そして仲間がリスタートを遂げる姿を
目の当たりにすることで得られる復活心。


最後に 🌈生活習慣の回復

起床~就寝、食事などの
生活リズムを整えることが
学校復帰や社会生活の第一歩となります。

リスタスクールは全寮制だからこそ
子どもたちの生活まで支援できるのです。


実際にリスタスクールに来た子どもの中には
最初は「人と話すのが怖い」と言っていた子も。

しかし毎日仲間と生活を重ね
リアルなコミュニケーションの中で
少しずつ笑顔が増えていきました。

そして数か月後には「また学校に戻りたい」と
自分から口にするようになったのです。

こうした変化は
家庭や学校だけでは得られない
「第三の居場所」があったからこそ
生まれたものだと感じます。


孤独感から脱出し、
自己肯定感を回復させること。

安心できる環境だからこそ
失敗を恐れずに一歩を踏み出せること。

そして学習習慣や生活リズムが整うことで
次のステージに進みやすくなり、
学校復帰や進路選択へステップへと繋ること。

そういったことが私たちだからこそできる
子どもたちへのサポートだと確信して、
これからもたくさんの子どもたちの
第三の居場所にふさわしい居場所づくりを
精一杯つくっていきたいと思います。

なかなか居場所が見つからないお子さま、
どうリスタートをしたらいいか分からない保護者様

ぜひ一度ご相談をしてみてください。

お問い合わせはこちら

不登校解決ダイヤル
📞03-3481-0038(相談無料)

ひとりでも多くの子どもたちの未来が
明るく穏やかでありますように。

親御さまの頼りとなれる存在になれますように。