リスタスクールです。

私たち不登校リスタートジャパンは
フリースクールとして運営しています。

フリースクールは不登校児童の増加とともに
この10年で約2倍に急増しました。

一口にフリースクールとはいっても
そのスタイルはスクールごとにさまざま。

基本的に好きなことをして過ごす居場所型や
学習の向上に特化した学習支援型など、
各フリースクールが多様に運営しています。

そんな中、私たちのスタイルの要は
『復学支援型』=再登校を目指すための
フリースクールとして運営しています。

新年度を迎えて3カ月弱、
スタートにつまづいた子どもたちも
続々と再登校をしてくれています。

 

昨今の不登校に対するアプローチとして
よく聞く「見守りましょう」の言葉。

見守る時期、私たちもとても大事だと思います。

見守りながら休息の時間を与えたからこそ
自力でリスタートを切れる子ももちろんいます。

ただ、見守るって意外と難しいこと。

どんなふうに見守ったらいいのか?
いつまで見守ったらいいのか?
そもそも何もしないことが見守るなのか?

こうして見守る期間が
ただただ放任の期間となってしまい、
結果的に悪化してしまった家庭を
私たちは数多く見ているのが現状です。

子どもが不登校に陥ってしまう背景はさまざまで
また子どもの特性もさまざまだからこそ、
復活するためのアプローチ法は多種多様。

見守るだけのワンパターンではいけないと
私たちは常々考えています。

 

具体的に、まずお伝えしたいのは
見守るというスタンスと期間を決めること。

きちんと “見守る” の定義を
家庭内で定めて進めていくことが大事です。

見守る=放任ではないため、
1日中ゲームをさせたり昼夜逆転させてしまったり
自由な生活をさせていいわけではありません。

そんな生活が続いてしまうと、
なかなか抜け出せなくなってしまい
ワガママを引き出してしまう恐れも。

親として、家庭のルールとして
自分を見つめ直したり元気をチャージするために
ここまでは許して見守っていくけど、
こうなってしまったら容認できないよ。

という線引きをきちんと持っておくことです。

そしてその定めた期間を過ぎても
なかなか変化が生まれない場合は
次なる策とステップに踏み出すこと。

1日中自由に生活してしまっている子であれば
ゲームや娯楽の時間にも制限をつけたり、
親子の正しいコミュニケーションが取れなければ
第三者に間に入ってもらうことを検討するなど

親として適切な道へ促すために
アプローチを行うステップに進むべきと考えます。

 

ただ親御さま方にとって
刺激を与えたりアプローチをすることって
すごく勇気と根気がいることだと思います。

学校に行きたくない我が子に
学校に行くように促すことって
心苦しく、また疲弊する時間だと思います。

さらに我が子だからこそ
強い口調で言い合いになってしまったり
我が子なのに腫れ物になってしまったり。

なかなか親御さまの言葉が届かない子も。

そんな状況だと穏やかな家庭の空間が
壊れてしまうことが億劫になり
アプローチを避けてしまいがちだと思います。

 

そんな時には是非私たちを頼ってください。

『次なるステップへ進むべき時なのか?』
『今すべきアプローチは何なのか?』など

ご家庭内のみでは判断ができない、
状況整理を行うだけでも
これからの道筋が明るくなると思います。

家庭内のみで悩まずに
一度相談をお待ちしております。

お問い合わせはこちら

不登校解決ダイヤル
📞03-3481-0038(相談無料)

ひとりでも多くの子どもたちの未来が
明るく穏やかでありますように。

親御さまの頼りとなれる存在になれますように。